
金蔵誕生ストーリー
金蔵は私の祖父の名前です。
その昔福井で庄屋をしていました。
そこは寺子屋をしたり、
お殿様が泊まったりもしたそうです。
京町家で有名な町家は通りに接している
長さに応じて税金が決まったため
うなぎの寝床といわれる
細長い建物ができました。
この一〇〇年を過ぎる大多喜の町家は
建具屋をしていたそうです。
古民家部分には千葉独特の美しい建具を
大切に保存しました。
また新たに改築したキッチン・お風呂・
洗面台は斬新なデザインをこころがけました。
アウトドアリビングを設置し
外との繋がりを大切に
楽しくすごせるよう工夫しました。
三世代でみんな一緒にすごせるように
また古民家に懐かしさを覚えるお友達同士で
楽しい時間をお過ごし下さい。

